最後の頼みの綱が…海外輸入薬 [【闘病】 闘病日誌]

今日K先生から連絡がきた。

以前の診断から、副作用の問題も一応クリアし、購入して効果があるか検証する方向でいた点鼻薬が、先生と大学病院の多大なる努力によって、倫理委員会で輸入できることになった。なぜこんな時間かかったかというと、その点鼻薬は、本来は頻尿を治す薬で、僕の病気とは全く関係なく、その副作用が私に効果がある(止血)可能性を持つからなのだった。あともう一つの理由は、その大学病院には実際受診しておらず、K先生が私のかかりつけ病院まで「研究」名目できてくださって主治医と連絡してくださっているから、K先生の正式な診察にはなっていないため簡単に輸入できなかったのだ。

で、気になるお値段は…

たった3、4回の使用の小瓶、それも効くかどうか分からない。
輸入だから保険適応外。高い。高すぎる。2、3万円かと思ったら予想の桁をはるか超えてた。

両親とも相談したけど、やはりちょっと無理かな。家庭の事情で。

車椅子とか家や車の改修とか、確実なところにお金をまわそう、と。しかしそれすらままならない。一番は風呂の浴槽かな。あれ以来浴槽に入れないからずっとシャワー。

それかもう楽しく生きるために点鼻薬のお金を回したい。みんなで沖縄行けるぞー!をー!
断腸の思いで携帯2つやめてインターネットもやめて、家の負担減らすこと考えないとな。

昨日の夜から色々で今日も最後の知らせがこれとは。さすがにめげた。
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