（芸術）絵画展

今日は近くで三原捷宏の絵画展をやっていたので、車椅子試乗も兼ねて、わがまま言って出かけてきました。 出身大学の芸術学部の先生（油絵）でもあるんだけど、とにかく圧倒されるのは「海」がテーマの絵画。

その同じ海の色でも蒼・藍・青・碧・緑と表現は色々で、吸い込まれそうでした。

描く時代によって当然、タッチも違ってくるわけだけど、岩場の陰影一つとっても、黒の時代だったり、緑を使っていたりで、面白かったです。絵画展って、その場所がかもし出す空気？匂い？そんなのにも魅かれます。

油絵って、一枚の絵を二度楽しめてしまう、そんな気がします。最初は遠くから見て、次に思いっきり近づいて見て、で最後にまた遠くから眺める、と。近くじゃないとわからないもの、遠くからじゃないとわからないものが両方あるので。

油絵は、どちらかと言えばうまく言えないけど「こゆい！！！」て思う絵に魅かれます。金田芳幸の「蛸壺」とか、浮き出てくる感じが好きです。

　
　
ああ、この渦潮に吸い込まれたい！！って思ったよ（笑）
やっぱり、青が好き。

コメント 1

初めまして、こんばんわ。ゆゆこと申します。
たまたま、ここのブログにたどり着きました。
私も、金田芳幸さんの油絵が好きです。
実は、今私は金田芳幸先生に絵を習っていて
美大に入ることを目標に頑張っています。

shizmmyさんも、頑張ってください。
応援しています。
by ゆゆこ (2010-04-28 21:16)